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でんでんタウン

大阪の電気街であり、オタク街・サブカルチャー街

商店街
でんでんタウンでんでんたうん
DEN-DEN TOWN (言語:en)
公式サイト
所在地
大阪府大阪市浪速区日本橋3丁目〜5丁目周辺
説明
日本三大電気街(東京 秋葉原名古屋 大須、大阪 日本橋)のうちの一つです。
歴史
往古はこの付近は名呉(なご)の浜などと呼ばれた海岸でした。今栄える西のなんば駅付近は当時は海だったのです。そんな時代には失業者の滞留地で、スラム街(貧民窟)となっていました。
大阪の市域拡大ならびに1903(明治36)年に現在の天王寺公園・新世界の一帯が会場となった「第5回内国勧業博覧会」開催に先立ってスラムが一層されますが、ここにあった木賃宿やスラムは釜ヶ崎(いわゆるあいりん地区)に移転したため、現在あの地域がスラム街となっているのです。
博覧会終了後は古物商が軒を連ね、大正時代には古書店街へと変わりました。
第二次世界大戦後はラジオを自作する人向けの部品や工具を扱う店が現われたことが電気街への転機となりました。GHQが日本から撤退すると「三種の神器」として知られる家電ブームが起こり、界隈の店が徐々に家電小売店へと変化して、電気街が成立しました。
これらの店は、アマチュア無線が流行すると無線機店へ、パソコンやサブカルの時代になるとそれぞれの店へと姿を変えました。
時は流れ現代、オタロードの存在によりオタク向けの中小規模店舗は存続しているため商店街の北部つまりなんば駅の東エリアは多少の賑わいを維持していますが、商店街の南部である恵美須町駅周辺はかなり衰退してしまいました。

※店舗一覧は、地理的な条件のみで表示しています。店舗は組織としての商店街に加盟していない可能性があります。

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