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二年坂 (二寧坂)

清水寺近くにある、石段で降りる坂道

商店街
二年坂にねんざか (二寧坂)
所在地
〒605-0826 京都府京都市東山区桝屋町
説明
商店街として組織化されているのかは不明ですが、京都では一念坂(一年坂)・産寧坂(三年坂)と共に有名な坂道の一つです。
狭義では、南で広義の産寧坂(三年坂)に接し、石段で降りる坂道(階段)を言いますが、広義ではそこから先、北で京都霊山護国神社の参道である維新の道に接するまでの石畳の道も含まれます。
「二年坂」の由来は諸説ありますが、大同2年(807)にできたからという説や、産寧坂(三年坂)の下なので二寧坂と呼ぶようになった、という説があります。
また「二年坂」は、「ここで転ぶと二年以内に死ぬ」という恐ろしい都市伝説からともされ、江戸時代の頃に広く信じられていたとされます。実際ここは石畳の道や石段であり転ぶと普通に危なく、特に石段で転べば2年と言わずその場で死んでしまう危険性もあります。このため「足元に気をつけて」という意味があったともされます。万が一転んで魂が抜けてもひょうたんを持っているとそれを吸い取って戻してくれるという都市伝説もあり、いまも上にある産寧坂(三年坂)にはひょうたんを扱う店があるようです。
構成道路
  • 私道 (維新の道〜一念坂交点)
  • 0510107 一般市道 安井緯10号線 (一念坂交点〜霊山正法寺道交点)
  • 0510001 一般市道 安井経5号線 (霊山正法寺道交点〜産寧坂交点)

※店舗一覧は、地理的な条件のみで表示しています。店舗は組織としての商店街に加盟していない可能性があります。

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