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出町桝形商店街

京都市の商店街の一つ

🚶 出町商店街出町桝形商店街

商店街
出町桝形商店街でまちますかたしょうてんがい
所在地
京都府京都市上京区
説明
出町商店街のうち、中央にある東西約160mの全蓋式アーケード商店街です。東は下鴨本通(河原町通)、西は寺町通に接しています。10時〜18時までは歩行者専用ですが、それ以外の時間帯は西から東方向の一方通行で車両通行が可能です。
2024(令和6)年10月現在、クレジットカードやPayPayなどに対応する店は散見されますが電子マネーに対応する店は一店も確認されていません。
聖地
この商店街は、京都アニメーション制作のアニメ「たまこまーけっと」の舞台である「うさぎ山商店街」のモデルとなった商店街で、いわゆるアニメ聖地の一つです。主人公の自宅である餅屋「たまや」は下鴨本通(河原町通)に面する人気和菓子店「出町ふたば」がモデルですが、この店は桝形アーケード内にはなく厳密には出町桝形商店街には属していません。
アニメに登場する、「から揚げジューシィ」は「ちびから本舗」、「星とピエロ」はレコード屋兼喫茶店「華波」、肉屋「ジャストミート」は「野口屋精肉店」、おもちゃ屋は「イカワトーイ」、魚屋「さしみ」は出町桝形商店街のほぼ西端南にあった「さが喜」がそれぞれモデルで描かれる位置も概ね実在と同様ですが、これらは既に閉業しています。たまこが鳥と出会った花屋は「花の春風」がモデルでしたが移転しており現存しません。アーケード中央付近上空には巨大な鯖のオブジェ「サバさん」がぶら下がっており鯖街道の終着点であることを示しますが、これもアニメに描かれました。ちなみに銭湯「うさ湯」は商店街にはなく、遠く離れた京の台所・錦市場にあった名物銭湯「錦湯」がモデルでしたが、こちらも既に閉業しています。
補足
現在の出町桝形商店街は、アーケードの中央付近で閉業した文具店「白谷紙店」および隣のジーンズ・スラックス店らしいものの営業している形跡がない「トラヤ 中村」の店先跡地に通称「出町黒板」と呼ばれる黒板が大小置かれており、それぞれに担当者がいて(大きい方は出町黒板の人、小さい方は黒板の小人)時々黒板アートを披露しています。黒板の内容は、「たまこまーけっと」よりは、同じ京都アニメーションの作品「日常」が描かれることが多いようです。
関連

※店舗一覧は、地理的な条件のみで表示しています。店舗は組織としての商店街に加盟していない可能性があります。

この情報は、2021(令和3)年9月30日時点でのものです。現在では状況が変化しています。

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