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大石道
道路
大石道おおいしみち
説明
日ノ岡から勧修寺方向に向かう街道で「大石街道」とも呼ばれます。この名は大石神社(現在の新十条通の少し南に鎮座)に至る道であることから命名されたものです。大石神社は「忠臣蔵」で知られる大石良雄こと内蔵助(くらのすけ)ら四十七士を祀るため1935(昭和10)年に建立された神社ですが、このように歴史が浅い神社であるためこの道が大石道と呼ばれるようになったのはそう遠い昔ではないと推定されます。
構造
現在は西に新道「新大石道」が作られたため、こちらは「旧大石道」と呼ばれることもあります。
殆どの区間は市道(主要地方道)185号として整備されていますが、旧大石道と呼ばれることもあるこの道自体にも三箇所に新道が建設されているため現在では複数の経路があります。新道は北から東海道本線を渡る区間・上花山地域・名神高速道路付近です。
東海道本線を渡る区間は、西側に大きく迂回して線路を跨線橋でまたぐ新道が建設されました。これも市道185号で、花山バイパスと呼ばれます。
上花山地域は国道1号五条バイパスの南北付近で、上花山から南に直進し東海道本線を大石道跨線橋(階段がある人道橋)を経て川田交差点に至る区間が旧道、同区間を東側に迂回し高架化された線路の下をトンネルで通るのが新道になります。旧道は市道大石道、新道が市道185号ですが、旧道側の大石道跨線橋は老朽化のため撤去工事中であり、旧道は線路で分断され通ることができなくなります。ちなみに新幹線の上を跨ぐ工作物を作るのは規制が非常に厳しく、万が一にでも何かが落下すれば大惨事を招くため対策が求められます。この跨線橋は両側に金網のフェンスを付けて落下を防止していましたが、そもそも朽ちていてこの橋自体が落ちそうです。70mほど西にトンネル、200mほど東の大石通(新道)もトンネルで線路をくぐれるので、架替えではなく撤去することになったようです。
名神高速道路付近は、高速の北、明和建材付近で一筋西に移るのが旧道で、直進するのが新道です。
構成道路

※道路に面した店舗を表示しています。ショッピングモールなどで、モール自体が面していても店舗が奥まった場所にある等の場合はここには出ません。なお、情報は現在、鋭意追加中ですのでご了承願います。

この情報は、2018(平成30)年2月頃時点でのものです。現在では状況が変化しています。

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