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紀州街道

大阪と和歌山を結ぶ街道

道路
紀州街道きしゅうかいどう
説明
大阪市中央区、東横堀川に架かる高麗橋を起点に、和歌山城下の市堀川に架かる京橋へと向かう街道です。
安土桃山時代、豊臣秀吉が新興都市だった大阪と既存都市の堺とを結ぶため堺以北を「住吉街道」として整備しました。江戸時代には堺以南が「熊野街道」や「大和街道」などとして整備されています。
歴史
起点・高麗橋は大阪城築城のさいに開削された東横堀川に架けられたものが初とされ、安土桃山時代が終わり江戸時代になったばかりの慶長9年8月銘の擬宝珠が発掘されているそうです。
かつて高麗橋周辺は豪商の店舗が並ぶ大阪の心臓部だったこともあり、明治初期にかけて紀州街道のほか京街道、中国街道、暗越奈良街道、亀岡街道などの起点が順次高麗橋に移され、明治政府は高麗橋東詰に里程元標を置きました。
現在では江戸の街道の起点である日本橋と同様に上空に高速道路が被さっているのみならずその高速道路の入口ランプが接続されているなど往時を偲ぶ姿はもはやありませんが、橋の東詰には「里程元標跡」の石碑が立ち、横に大阪市により高麗橋の由来を記した石碑が置かれています。
構造
泉佐野市の鶴原駅から北方向に「紀州街道追分道標」とされる道標があり、ここで紀州街道は二つに別れます。そのまま南海本線に沿い西進し孝子峠を越えるのが「孝子越街道」(またの名を浜街道)です。対してゆっくり南に進路を変える道は、この先で熊野街道と重複して山中渓を通るルートになります。
商店街
🚶神社通り商店会 (石津川駅前東本通商店街交点〜太陽橋北詰)
🚶中央商店街 (大阪府泉大津市田中町・若宮町)
構成道路

※道路に面した店舗を表示しています。ショッピングモールなどで、モール自体が面していても店舗が奥まった場所にある等の場合はここには出ません。なお、情報は現在、鋭意追加中ですのでご了承願います。

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