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国道367号

京都市から、滋賀県を経て福井県に至る国道

道路
国道367号こくどう さんびゃくろくじゅうななごう
説明
京都市から、滋賀県を経て福井県に至る国道で、概ね山道です。
京都市の八瀬や大原を経て、途中越を越えて滋賀県に入り更に北上を続け、花折峠、檜峠を越えて、滋賀県高島市今津町保坂で国道303号に合流してから福井県の終点までは国道303号と重複となります。
歴史
古くは日本海で獲れ若狭湾沿岸の漁港から水揚げされた鯖などの魚介類を京に運ぶ行商人が通った道で、ここから「若狭街道」と呼ばれました。そして中でも鯖の割合が高かったとされ「鯖街道」とも呼ばれるようになりました。
「京は遠ても十八里」と言われ、小浜から京都まで、遠いとは言ってもせいぜい18里(約72km)しか距離がないので大したことがない、とされていたそうです。当時は馬借(ばしゃく)と言って馬の背に荷物を乗せて運んでおり、若狭湾から京都までの約80kmの道のりを丸一日かけて運んでいたそうですが、当時は冷凍技術がないため、そのまま運べば途中で腐ってしまいます。そこで生鯖を塩で締めてから運ばれており、京都に着く頃にはちょうどよい塩加減になっていたと言われています。
通称
鯖街道(若狭街道)
烏丸通 (起点・烏丸五条交差点〜烏丸北大路交差点)
北大路通 (烏丸北大路交差点〜高野橋東詰交差点)
川端通 (高野橋東詰交差点〜上高野荒蒔町交差点)
白川通 (上高野荒蒔町交差点〜花園橋交差点)
重複道路
  • 国道477号 (京都府京都市左京区大原小出石町〜滋賀県大津市・途中交差点)
  • 国道303号 (滋賀県高島市・保坂交差点〜終点・三宅交差点)

※道路に面した店舗を表示しています。ショッピングモールなどで、モール自体が面していても店舗が奥まった場所にある等の場合はここには出ません。なお、情報は現在、鋭意追加中ですのでご了承願います。

この情報は、2017(平成29)年10月頃時点でのものです。現在では状況が変化しています。

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