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日見バイパス

国道34号日見バイパス

道路
日見バイパスひみばいぱす
説明
国道34号のバイパスとして、新しいトンネル「新日見トンネル」などによる4車線道路として開通しています。今ではこの道が現道となっています。
元々の国道34号は江戸時代に小倉〜長崎を結んだ長崎街道を踏襲して作られていますが、その街道一急峻な坂道の「日見峠」は「西の箱根」とも呼ばれた難所でした。
1882(明治15)年に「日見(明治)新道」として峠を切り下げて作った日本初の有料道路が開通します。しかしこの道も交通の自動車化に対応できなかったため、1924(大正13)年に着工し1926(昭和元)年に完成した「日見隧道」(日見トンネル)が建設され、当時としては日本最大規模のトンネルとして開通しました。このトンネルは、技術的にも優れ、またポータル(抗門)のデザインも大正期の様式を色濃く残す意匠を持っているため、2002(平成14)年2月14日に国(国土交通省)により登録有形文化財に指定されています。
交通が更に増えた現代になり2車線では不足し渋滞が著しくなったため、新たに作られたのがこの日見バイパスでした。日見隧道の北に掘られた新日見トンネルの供用開始に伴い、日見隧道を含む旧国道34号は県道116号に降格となっています。
日見バイパスの全区間で、国道57号、国道251号が重複しています。
関連

※道路に面した店舗を表示しています。ショッピングモールなどで、モール自体が面していても店舗が奥まった場所にある等の場合はここには出ません。なお、情報は現在、鋭意追加中ですのでご了承願います。

この情報は、2019(平成31)年頃時点でのものです。現在では状況が変化しています。

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