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須賀川バイパス

国道4号のバイパスの一つ

国道4号須賀川バイパス

道路
須賀川バイパスすかがわばいぱす
説明
国道4号のバイパスの一つです。町内の通過車両と町民の生活車両の通り道を分離することを目的に住宅街・中心部を避けるよう建設されたバイパスで、この道路の供用開始後、旧国道4号は現在では市道、町道、県道355号に降格となっており、この道が現道となっています。
歴史
2車線で供用されていましたが、以降沿線には大型商業施設、企業、工場などが林立するようになり本路線は通勤、施設利用と物流の交通が増えたことで渋滞が深刻化、平成になり4車線化工事が進められました。「須賀川拡幅」(鏡石町高久田〜須賀川市仁井田、全長8km)は1995(平成7)年11月に完成し供用開始されました。また「鏡石拡幅」(鏡石町久来石〜鏡石町高久田、全長4.5km)は南北の工区に分けて工事され2022(令和4)年3月16日に全区間が完成し供用開始となりました。残る2車線区間(鏡石町久来石南〜鏡石町久来石、約1.5km)は、国道4号の拡幅事業である矢吹鏡石道路(福島県西白河郡矢吹町北浦〜岩瀬郡鏡石町久来石南)の一部として実施される計画となっています。
補足
終点(北端)は次のバイパスであるあさか野バイパスに直結されており、北方向はバイパスは直進、旧道は十貫内交差点を経由して接続、南方向はあさか野バイパスは高架で十貫内交差点を渡りその先で須賀川バイパスおよび旧道と接続するほか、十貫内交差点経由で旧道にも接続しています。
関連

※道路に面した店舗を表示しています。ショッピングモールなどで、モール自体が面していても店舗が奥まった場所にある等の場合はここには出ません。なお、情報は現在、鋭意追加中ですのでご了承願います。

この情報は、2016(平成28)年頃時点でのものです。現在では状況が変化しています。

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