このショッピングセンターは本館(地下1階、地上5階建て)、ピタッチ館(7階建て)および立体駐車場棟の3棟からなり、核店舗(キーテナント)として本館の地下1階〜地上3階に「イトーヨーカドー日立店」が入り営業していました。
しかし最終的にイトーヨーカドーが閉店したため建物と土地について所有者である三菱UFJ信託銀行も売却を決定、日立市に売却の打診をしました。価格交渉の末、日立市は全ての土地・建物を9億5千万円で取得することになり、関連予算を含め約12億9千万円の予算が市議会にて可決、市営ショッピングセンターとして再建されることになりました。買い取りを決めた理由として小川春樹市長は「市の玄関口に立地する物件。将来にわたってまちづくりを主導するため、取得すべきであると決断した」としています。
その後、「ヒタチエ」にリニューアルされ再開業しています。