国道1号に架かるJR大阪環状線の高架付近から北東、京橋ドームまで伸びる全蓋式アーケード商店街です。
南側入口になる国道1号側には、パブリックアート「真実の口」と称する彫刻が設置されておりインパクトがありますが、これがかなり大きく口までの高さがおそらく3メートルはあると思われるため、実際に口に手をいれることはできません。
駅に近いこともあり飲食店が多く並んでいます。
京橋ドームから北で「京橋中央商店街」と接します。

飲食店密集地なので残念ながら不定期な火災は避けられないようです。
2010(平成22)年6月6日の火災では、深夜11時40分頃に「焼肉中華王将」から出火し、鉄骨4階建ての店舗兼住宅と隣接する飲食店計6棟(約385平方メートル)が全半焼するという事件がありました。出火原因は天ぷら油からとされています。焼肉中華王将は既に閉業しており火元がどこか詳細は不明ですが、業務スーパーがあるキョーエービルの南にある人工透析の協和病院新館の周辺から南方向と見られます。この病院は2013(平成25)年に開設されているので火元の跡地に建てられたものと推定されます。