栃木県さくら市氏家(川岸南交差点) (国道4号 氏家矢板バイパス(上阿久津バイパス))

栃木県宇都宮市駅前通り1丁目(宮の橋交差点間) (県道1号・県道196号)

元々この県道125号は国道4号の上阿久津交差点から西に分岐し、鬼怒川を渡った後は南に進路を変え、東北新幹線の高架を過ぎた先にある今泉交番前交差点に至る県道「上阿久津宇都宮線」でした。
国道4号氏家矢板バイパスの上阿久津バイパス区間が供用開始したことに伴い旧道が国道指定を解除されたため、1999(平成11)年4月1日、旧道のうち北端である川岸南交差点から上阿久津交差点までの間がこの県道に編入され結果として川岸南交差点〜上阿久津交差点〜今泉交番前交差点の「氏家宇都宮線」として再指定された後、さらに今泉交番前交差点から先、宇都宮駅にある前の宮の橋交差点までの宇都宮市道が県道に編入されて現在に至っています。

なお、旧国道4号のうち残る上阿久津交差点から上阿久津南交差までの間はさくら市の市道になっています。
ちなみに2024(令和6)年4月現在でも上阿久津交差点の南西角に0キロポストが設置されたままになっており、移設されていません。