築館バイパス
国道4号のバイパスの一つ
道路
築館バイパス
起点
宮城県栗原市築館外南沢 (国道4号現道、市道 沢入留場線)
終点
宮城県栗原市築館下宮野小牧(付近) (国道4号現道)
説明
現在建設中の国道4号のバイパスの一つです。南の起点から国道398号と接続する付近まで供用されています。供用済み区間についてはほぼ4車線分の土地は確保されているようですが暫定2車線で舗装されて供用されています。
補足
残る北側の国道398号付近から国道4号までの区間も事業中です。当初計画では南から一旦国道4号現道を過ぎ緩やかなカーブで現道に接続するルートが決まりましたが、建設にあたり計画当初は場所が不明だった史跡伊治城跡について後の調査で発掘調査が進み、この地は候補地から外されて当初予定より少し南で急カーブして現道に接続するルートに計画が変わりました。
また遺跡分布調査でこの予定ルートのうち国道4号現道北側に遺跡の存在が確認され国指定遺跡「入の沢遺跡」となったため、これもルートから外されることになりました。結果、伊治城跡と入の沢遺跡を避けるため現道を超えない経路で当初計画より急カーブで国道4号に接続するルートに計画変更されています。
以上の理由によりその先の国道4号は現在伊治城跡を貫く構造になっているため、将来的に4車線化などをする場合、接続地点付近から東に迂回するようなルートで新道を建設する必要があるものと思われます。但し国道4号の東側には一迫川があるため、流路を変える河川工事なども含めた大規模な工事が必要になる可能性があります。
また遺跡分布調査でこの予定ルートのうち国道4号現道北側に遺跡の存在が確認され国指定遺跡「入の沢遺跡」となったため、これもルートから外されることになりました。結果、伊治城跡と入の沢遺跡を避けるため現道を超えない経路で当初計画より急カーブで国道4号に接続するルートに計画変更されています。
以上の理由によりその先の国道4号は現在伊治城跡を貫く構造になっているため、将来的に4車線化などをする場合、接続地点付近から東に迂回するようなルートで新道を建設する必要があるものと思われます。但し国道4号の東側には一迫川があるため、流路を変える河川工事なども含めた大規模な工事が必要になる可能性があります。
※道路に面した店舗を表示しています。ショッピングモールなどで、モール自体が面していても店舗が奥まった場所にある等の場合はここには出ません。なお、情報は現在、鋭意追加中ですのでご了承願います。
この情報は、2022(令和4)年8月31日時点でのものです。現在では状況が変化しています。
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