愛知県名古屋市千種区山門町1丁目28番地地番 (山門町第7号線)

愛知県名古屋市千種区末盛通1丁目1番地地番(覚王山交差点) (県道60号 広小路通)

「覚王山 日泰寺」の山門と広小路通を結ぶ、日泰寺への参道です。
このため仏壇仏具店や骨董品店、陶磁器店、石材店など昔ながら且つ参拝者が好みそうな店が多くあり、なおかつ若者も多い覚王山エリアゆえ雑貨店や様々な国籍の飲食店など若者向けの店も並んでおり、幅広い層が集まる場所となっています。

日泰寺はシャム国(現在のタイ王国)から寄贈された仏舎利(釈迦の遺骨)を安置するため複数の宗派が合同し、超宗派(無宗派)の単立寺院「覚王山 日暹寺」(にっせんじ)として創建され、1949(昭和24)年にシャム国がタイ王国に改名されたことに伴い「日泰寺」(にったいじ)に改名され今に至る寺院です。つまり、日本国内で唯一「本物のお釈迦様の遺骨」が祀られているお寺ということです。
なお「日暹」は日本とシャム(暹羅)、「日泰」は日本とタイ(泰)をそれぞれ表わしていて、両国の友好の象徴でもあります。