長崎県大村市桜馬場(桜馬場交差点) (国道34号・国道444号)

長崎空港が存在する箕島(大村市箕島町)から、大村湾を箕島大橋で九州本土に渡り、現長崎空港が開港するまえに使われていた旧航空(旧大村空港)跡地である海上自衛隊 大村航空基地の近くを経由して、桜馬場交差点で国道34号と交差・国道444号に直結する県道です。
現時点および近い将来にも、長崎空港にアクセスできる唯一の道路です。当然、鉄道敷設の要望が県民や観光客から寄せられていますが、長崎県などは用地確保や財源などを理由に実現困難としています。
なお、箕島大橋は風速25m以上で通行止となります。台風などにより箕島大橋が通行止となる気象条件の場合、乗降客が島と本土間を移動できませんので、その間は自動的に長崎空港到着・出発便は欠航ということになります。