北海道函館市から亀田郡七飯町に至る国道5号のバイパスです。
また、自動車専用道路区間があり、北海道縦貫自動車道の一部を構成します。現在は函館IC/JCTから七飯藤城ICまでで、七飯藤城ICで国道5号現道に接続して終端しますが、将来的には延伸し、道道96号付近で七飯IC(仮称)により建設中の道央自動車道に接続する計画になっています。なお、自動車専用道路の区間中にパーキングエリアは建設予定がないようです。
当該区間、函館IC/JCTから北の側道も建設当時は国道5号でしたが、現在は函館市および七飯町に移管され、市道および町道になっています。函館市内は東側(南行・上り)が函館市道桔梗213号線、西側(北行・下り)が函館市道桔梗212号線、七飯町内は大部分が東側(南行・上り)が七飯町道函館新道上り線、西側(北行・下り)が七飯町道函館新道下り線で、北側は更に別の町道として指定されているようです。