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大津SA

滋賀県に設置された、名神高速道路の休憩施設の一つ

名神高速道路大津SA

道路
大津SAおおつさーびすえりあ
Ōtsu SA (言語:en)
所在地
滋賀県
説明
名神高速道路は建設が遅れた東名高速道路よりも先に部分開通した、日本で最初の高速道路(自動車道)です。
1963(昭和38)年7月16日に栗東IC〜尼崎IC間(71.7km)が部分開通しますが、この時に同時に大津SAも供用開始され、「日本初のサービスエリア」となりました。なお、7月のオープン当初は駐車場とトイレのみであり、9月にガソリンスタンドが、10月にレストランがそれぞれ開業しています。ちなみに当時はガソリンスタンドの他に自動車修理所もありました。当時の自動車と運転手は高速走行には対応していなかったため車の故障が多く、最初の10日間だけでオーバーヒートほか不具合で573件もの故障車が出たため設置されましたが、後に路側援助業務が日本自動車連盟(JAF)に委託されて廃止されたとのことです。

※道路に面した店舗を表示しています。ショッピングモールなどで、モール自体が面していても店舗が奥まった場所にある等の場合はここには出ません。なお、情報は現在、鋭意追加中ですのでご了承願います。

この情報は、2018(平成30)年3月31日時点でのものです。現在では状況が変化しています。

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