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桂バイパス

国道9号桂バイパス

道路
桂バイパスかつらばいぱす
説明
国道9号のバイパスです。旧道は府道などに降格となっており、現在はこの道路が現道です。
歴史
「桂バイパス」は昭和30年代に建設された道路で京都の道路としては比較的新しい部類になりますが、当時に定められたであろう正式な区間については不明のため現状確認できる状態で説明します。
拡幅区間含めた旧国道9号の範囲外としては、西大路五条交差点から西となります。この道路開通前は、東から伸びてきた国道9号は西大路五条交差点で南に折れ、西大路七条で西に折れた後、幾度かカーブした後、桂川を桂大橋で渡って西に進む経路を取っていました。
現在の道路で言えば、旧道は西大路五条から西大路通(市道181号)、西大路七条からは七条通(府道113号)、その後、七条通は川勝寺バス停付近で南西方向に進路を変え旧山陰道となり、ここからは「一般市道 七条通(2)」と名付けられた細い路地でニ度ほど急カーブの後、桂大橋交差点で八条通に接続します。以降、桂川を桂大橋で渡ってバイパス終点となる京都縦貫道の沓掛IC付近までは府道142号です。
構造
これに対して「桂バイパス」は西大路五条をそのまま西進し、バイパス用に1961(昭和36)年に新たに架けられた西大橋で桂川を渡り、その後は緩やかに南西に進路を変えて進み、京都縦貫道の沓掛IC付近で旧国道9号である府道142号と接続して終了します。
渋滞が多いため走りやすいかどうかは一考の余地がありますが、それでも市街地区間は細い通りが多い京都市の道路としては異例の片側2車線道路となっていて、一度走れば昔からこのような道路があったはずがないことは容易に想像できる道路です。
関連

※道路に面した店舗を表示しています。ショッピングモールなどで、モール自体が面していても店舗が奥まった場所にある等の場合はここには出ません。なお、情報は現在、鋭意追加中ですのでご了承願います。

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