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愛全地蔵通り (千代田区 特別区道千第348号)

千代田区の南北の街路

道路
愛全地蔵通りあいぜんじぞうどおり (千代田区 特別区道千第348号)ちよだく とくべつくどう ち だいさんびゃくよんじゅうはちごう
説明
界隈に「愛全地蔵尊」とするお地蔵様の祠があることから、愛全地蔵通りと呼ばれています。
区道としては北を起点に南に向かいますが、千代田区道路通称名85番としての定義では逆に南から北のルートとして定められています。区間は同じです。
歴史
「愛全地蔵尊」については、由緒書きによりますと『舌代 此お地蔵様は京都熊野郡久美浜町字古神谷の本願寺より明治四十三年の秋東洋幼稚園と東洋家政女学校の校長岸辺福雄先生がお寺に懇願の上譲り受け当地に持って来られたのであります年々の供要は湯島の霊雲寺の住職に依てお祭りを致し毎日礼拝されました作者は不明ですが鎌倉時代のものと申されて居ります大正十二年の大震災で十数個にこわれましたのをつぎ合わせました岸辺先生はカバン地蔵と名付ましたが誰云ふとなく身代り地蔵子育地蔵とか火消し地蔵と申されて居ります区割整理の為当町でお守する事になり大震災大東亜戦又は事故死その他各位の方々の霊をおまつりし年々供要を兼ねお祭りをし愛全地蔵と霊雲寺の和尚さんに名付て戴き今度皇太子御成婚記念としお堂新築致したのであります 昭和三十四年四月吉日 愛全地蔵講』とのことです。
なおここに記載される「京都熊野郡久美浜町字古神谷の本願寺」とは京都市にある有名な浄土真宗の東西本願寺ではなく、現在の京丹後市久美浜町にある「霊鴫山 本願寺」と号する浄土宗のお寺のようです。

※道路に面した店舗を表示しています。ショッピングモールなどで、モール自体が面していても店舗が奥まった場所にある等の場合はここには出ません。なお、情報はR7/8/1時点で確認されていますが、それ以降も鋭意追加中です。

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