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国道5号

北海道の函館から、小樽を経て札幌までを結ぶ一般国道

道路
国道5号こくどう ごごう
説明
北海道で唯一の一桁国道です。函館から札幌まで、新道・現道あわせて300km以上の距離を結んでいる国道ですが、現在は札幌まで行くことができる高速道路もあります。
また国土開発幹線自動車道建設法にないため高速道路として建設できない区間について、「高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路」として「黒松内新道」「蘭越倶知安道路」「倶知安余市道路」が事業化されています。これらは自動車専用道路ですが、今のところいずれにもパーキングエリアの建設予定はないようです。
国道5号には各地域ごとに通称があり、またバイパスが開通しているところはバイパス名があり、現地ではその名で呼ばれることが多いです。但しより広範囲の通称として、函館〜長万部の内浦湾沿い区間は「大沼国道」(沿道 七飯町にある大沼より)、長万部〜札幌は「羊蹄国道」(沿道 ニセコ町・倶知安町付近にある羊蹄山より)とも呼ばれています。
歴史
区間中、札幌と小樽は早くから発展し、この間を結ぶ道路の建設は様々進められていました。現在のルートに近いルートで作られたのは昭和初期で「札樽国道」と呼ばれました。当時は旧道路法に基づき「國道4号」の一部でしたが、新道路法で國道4号の北海道内は国道5号となり今に至ります。
関連

※道路に面した店舗を表示しています。ショッピングモールなどで、モール自体が面していても店舗が奥まった場所にある等の場合はここには出ません。なお、情報は現在、鋭意追加中ですのでご了承願います。

この情報は、2022(令和4)年5月末頃時点でのものです。現在では状況が変化しています。

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