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国道163号

大阪から京都を経て三重県津市に至る一般国道

道路
国道163号こくどう ひゃくろくじゅうさんごう
説明
梅田新道交差点に設置された「大阪市道路元標」には「国道163号 大阪市→上野市 起点」と記載があります。
ですので一般に国道163号の起点は梅田新道交差点と認識されています。ただし、管理する政令指定都市である大阪市の認定道路網図によると、国道163号は梅田新道交差点の東、国道423号 新御堂筋の南森町ランプ付近(西天満交差点付近)を起点として東方向に線が引かれています。つまり公図を見る限りでは「国道163号の起点は梅田新道交差点ではない」ということになります。
歴史
大阪から三重県方面を結ぶ国道として設定されました。
当初は四日市市が終点となる「二級国道163号大阪四日市線」として指定されたのが始まりで、その後上野市〜四日市市の区間が国道25号に編入されたため区間が短縮され大阪市〜上野市の二級国道163号大阪上野線となり、1965(昭和40)年4月1日に道路法改正で一級・二級の区分が廃止され一般国道163号となりました。道路元標に大阪市→上野市とあるのはこのためです。
1993(平成5)年4月1日に三重県道7号津上野線が国道163号に編入(国道昇格)となり、国道163号は延伸され大阪市〜津市となって現在に至ります。なお、長く終点となっていた上野市は2004(平成16)年11月1日に周辺町村を吸収して伊賀市になっています。

※道路に面した店舗を表示しています。ショッピングモールなどで、モール自体が面していても店舗が奥まった場所にある等の場合はここには出ません。なお、情報は現在、鋭意追加中ですのでご了承願います。

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