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国道308号
道路
国道308号こくどう さんびゃくはちごう
説明
奈良・平城京と、日本書紀に書かれる「難波津」とされる古代の港湾施設と思しきもの(現時点で遺構すらも確認されておらず正体は不明とのことです)を生駒山の暗峠経由で結ぶ「暗越奈良街道」を踏襲する道路です。
元々は府県道でしたが、自動車専用の有料道路として国道308号バイパス「第二阪奈有料道路」の建設にあたり既存の道路の改良(国道バイパス)として建設する体裁を取るため国道308号を用意する必要があり、計画ルートの南側にあった暗峠経由のこの道路をダミーとして適当に国道308号に指定した、とする説があります。
なお、国道308号第二阪奈有料道路は無事に開通したものの通行料金が高く通行量が低迷し将来的なトンネル改修費用も工面できそうないという問題が発生、全国路線網に編入して料金徴収する方針となり、国道163号第二阪奈道路に変更され管理がNEXCO西日本に移管されています。
通称
長堀通 (起点・新橋交差点〜今里交差点)
千日前通 (今里交差点〜新深江交差点)
三条通り (三条大路5丁目交差点〜三条大路2丁目交差点)
重複道路

※道路に面した店舗を表示しています。ショッピングモールなどで、モール自体が面していても店舗が奥まった場所にある等の場合はここには出ません。なお、情報は現在、鋭意追加中ですのでご了承願います。

この情報は、2014(平成26)年頃時点でのものです。現在では状況が変化しています。

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