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神楽坂 (新宿区 特別区道34-570)

神楽坂

道路
神楽坂かぐらざか (新宿区 特別区道34-570)
説明
新宿区にある坂の一つです。通りとしては「神楽坂通り」と案内されていますが、「早稲田通り」の一部でもあります。
この坂は西(早稲田側)が高く、東(飯田橋側)が低い坂道です。いわゆる1.5車線道路程度の幅員があるためすれ違いは不可能ではありませんが一方通行となっていますが、全国でも珍しく「逆転式一方通行」となっており乗用車などが午前中は「坂上→坂下」、午後は「坂上←坂下」となっているため通行にあたっては注意が必要です。
歴史
名前の由来には諸説ありますが、いずれも神事において神に奉納するため奏される歌舞「神楽(かぐら)」にちなんでいます。
ある説では沿道に高田穴八幡の旅所があり祭礼で神輿が通るときに神楽を奏したためとも、若宮八幡神社の神楽の音がここまで聞こえたためともされ、また別説では当初は千代田区大手町一丁目将門塚付近にあった築土明神を江戸城の拡張工事のために筑土八幡神社隣接地(現 新宿区筑土八幡町)へ移転の際に神輿が重すぎてこの坂を上ることができなかったものの神楽を奏すると上がることができたともされ、これらを理由としていつしか「神楽坂」の名が付けられたそうです。

※道路に面した店舗を表示しています。ショッピングモールなどで、モール自体が面していても店舗が奥まった場所にある等の場合はここには出ません。なお、情報は現在、鋭意追加中ですのでご了承願います。

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