東京都港区南麻布2丁目(古川橋) (都道415号)

東京都江東区新木場1丁目(夢の島交差点) (国道357号・特別区道江505号)

東京都港区から、渋谷区、新宿区、豊島区、北区、荒川区、台東区、墨田区を経由して江東区の夢の島(新木場駅前)に至る道路です。複数の都道、国道を組み合わせて作られた環状路線で、西側は環状5号、東側は環状4号の計画を構成しています。
また、名前は「明治」通りですが、明治時代に作られた道路という意味ではありません。1923(大正12)年の関東大震災後の復興のために、東京に環状路線が計画され、整備されたものです。にも関わらず明治通りという名が付いた理由として最も有力な説は、この道路が明治神宮の比較的近くを通るから、というものです。