東は木屋町通から、西は西小路通付近までの通り。
三条〜四条の間で、河原町通〜木屋町通を結ぶ東西の街路のうち北から3番目、南から7番目の通りです。
途中、河原町通から寺町通は一筋北にずれ、後院通・坊城通との五叉路からJR山陰本線を経て朱雀中学校付近まで分断しています。
西側は馬代通の一部と思われる道路との交点までですが、道路自体はその先も続いています。この道路は突き当りで一筋南にずれて西小路通の一筋東の路地に接して終了しますが、この区間は私道であり、おそらく六角通とは呼ばれていないと思われます。
また分断区間で千本通〜七本松通間で少し南にずれて接続する細い路地があります。これ自体は六角通とは呼ばれていないようですが、この間で西高瀬川に架かる橋(市道 壬生緯9号線)は「六角橋」という名前があるようです(ただし現地に銘板はありません)。