常磐自動車道から仙台東部道路を経て接続され、八戸自動車へと接続されるまでの高速道路です。
正式名は「三陸沿岸道路」とされ、自動車専用道路として作られた国道45号バイパス(一部区間のみ宮城県道8号)を繋ぎ合わせて作られています。また有料区間では案内上の路線名として「三陸自動車道」略称「三陸道」が使われています。
路線番号は起点の仙台港北IC〜利府JCTの4kmがE6、以降終点まではE45が使われています。

起点 仙台港北IC〜登米ICまでの国道45号区間は高速道路規格で設計速度100km/h、県道8号区間と登米IC〜終点 八戸JCTまでは設計速度80km/hで作られています。100km/hで設計された区間の殆どは制限速度100km/h・最低速度50km/hが設定されており、それ以外の区間は通常の国道バイパスと同様で最低速度は設定されていません。
なお、無料区間は原則として暫定2車線または完成2車線(つまり片側1車線で追い越しが出来ない)で、当該区間は中央分離帯がある区間は制限速度80km/h、ない区間は70km/hに制限されています。