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フェニックス通り
道路
フェニックス通りふぇにっくすどおり
説明
堺市堺区の中心市街地を東西に横断する道路です。中央分離帯にカナリー椰子(やし)、通称フェニックスが植栽されていることから、市制100周年記念事業の一環で道路愛称の公募により「フェニックス通り」の愛称が選ばれました。
なお、この愛称が付けられる前は沿道の住吉大社宿院頓宮にちなみ「宿院通り」と呼ばれていたため、沿道には今も「宿院通り」と書かれた道路名の標識が立てられています。
歴史
なぜフェニックスが植栽されたかについては遡ること敗戦後、消沈していた市民の気持ちを明るくすべく1955(昭和30)年9月に堺ロータリークラブが寄付金を集め、翌1956(昭和31)年に戦後復興の象徴としてフェニックスの苗木の植樹が始められたことに由来します。この植栽を祝い、宿院交差点のグリーンベルト内に堺市出身の詩人である安西冬衛の詩が刻まれた記念碑が建てられ、この碑には「こゝに緑なす火の鳥の樹を植えます 万人の生命のために、千年至福の希ひ、われらの善意と愛情をこめて」と記されていたとのことです。なおこの碑が現存するかは不明です。

※道路に面した店舗を表示しています。ショッピングモールなどで、モール自体が面していても店舗が奥まった場所にある等の場合はここには出ません。なお、情報は現在、鋭意追加中ですのでご了承願います。

この情報は、2021(令和3)年7月頃時点でのものです。現在では状況が変化しています。

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