清杉通り
道路
清杉通り
終点
東京都中央区東日本橋2丁目1住居表示(東日本橋交差点) (清洲橋通り、御幸通り)
説明
北は国道14号、南は清洲橋通りと接続する東日本橋交差点までの間の中央区道路愛称名です。
歴史
中央区の愛称となるよりも古くから、この道路は「清杉通り」または「清杉通」と呼ばれていました。
この道路は1934(昭和9)年の東京市の地図には既に描かれており清杉通の名で呼ばれていましたが、関東大震災以前の地図には存在しません。つまり、関東大震災後、1929(昭和4)年に「清洲橋」の架橋に合わせて整備された復興道路だったものと推定されます。さらに、昭和時代の地図によると、更に北方向、現在の三ノ輪交差点で昭和通りに接続するまでの区間(現在は「江戸通り」「国際通り」と呼ばれる国道や都道区間)も、当時は「清杉通」とされていたようです。
これが「清杉通り」という名前の由来になるわけですが、「清」は清洲橋(または隅田川の対岸の地名 清澄)からと思われ、もう一つの「杉」は三ノ輪付近の旧地名で、古くは金杉村、ここから金杉町が分かれ、更に上下2町に分かれて道路建設当時は金杉下町という地名だったことに由来するようです。結果として起点と終点から一字ずつとって「清杉通り」ですが、いつの間にかこの名前は廃れてしまったようで、中央区道にこの名が改めて付けられた以外の区間を清杉通りと呼ぶことは現在ではなくなっています。
この道路は1934(昭和9)年の東京市の地図には既に描かれており清杉通の名で呼ばれていましたが、関東大震災以前の地図には存在しません。つまり、関東大震災後、1929(昭和4)年に「清洲橋」の架橋に合わせて整備された復興道路だったものと推定されます。さらに、昭和時代の地図によると、更に北方向、現在の三ノ輪交差点で昭和通りに接続するまでの区間(現在は「江戸通り」「国際通り」と呼ばれる国道や都道区間)も、当時は「清杉通」とされていたようです。
これが「清杉通り」という名前の由来になるわけですが、「清」は清洲橋(または隅田川の対岸の地名 清澄)からと思われ、もう一つの「杉」は三ノ輪付近の旧地名で、古くは金杉村、ここから金杉町が分かれ、更に上下2町に分かれて道路建設当時は金杉下町という地名だったことに由来するようです。結果として起点と終点から一字ずつとって「清杉通り」ですが、いつの間にかこの名前は廃れてしまったようで、中央区道にこの名が改めて付けられた以外の区間を清杉通りと呼ぶことは現在ではなくなっています。
関連
- 中央区 特別区道中日第3号線
- 清杉通り イマココ
※道路に面した店舗を表示しています。ショッピングモールなどで、モール自体が面していても店舗が奥まった場所にある等の場合はここには出ません。なお、情報は現在、鋭意追加中ですのでご了承願います。
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