三菱製鋼の工場跡地の再開発事業の総称です。
敷地約16.4haのうち、13.9haを当時の住宅・都市整備公団(現在の都市再生機構=UR)が取得し、この範囲内が「東雲キャナルコート」と呼ばれます。
残る2.5haを三菱地所、三菱商事、菱進都市開発の三菱グループが取得し、マンション「パークタワー東雲」を建設していますが、これは東雲キャナルコートではありません。

大きく西から東に「晴海通りゾーン」「中央ゾーン」「辰巳運河ゾーン」と分かれています。
晴海通りゾーンは、北から「イオン東雲ショッピングセンター」「東雲住宅」「東雲合同庁舎」があります。
中央ゾーンはURが整備した賃貸の集合住宅「東雲キャナルコートCODAN」です。
「辰巳運河ゾーン」は主として分譲マンションが並んでおり、コの字型に北から「グランチャ東雲」「プラウドタワー東雲キャナルコート」「ビーコンタワーレジデンス」「キャナルファーストタワー」「アップルタワー東京キャナルコート」「東雲水辺公園」「Wコンフォートタワーズ イースト」「Wコンフォートタワーズ ウエスト」と並んでいます。