KDDI山口衛星通信センター
日本最大の衛星通信施設
施設
KDDI山口衛星通信センター
所在地
山口県山口市仁保中郷
説明
KDDI山口衛星通信センターは日本の大手通信会社KDDIが保有する唯一、かつ日本最大の衛星通信施設です。
元々は旧国際電信電話(KDD)時代に「KDD山口衛星通信所」として開設され、通信業界の再編でKDDがKDDIになった際に「KDDI山口衛星通信所」に変わり、2002(平成14)年に現在の「KDDI山口衛星通信センター」へと改名されています。ただし施設内には古い看板がそのまま残っていることがあります。
パラボラアンテナが多数並んでいますが、この中にはKDDIから国立天文台へと譲渡された直径32mの電波望遠鏡も存在し、中国地方唯一の電波望遠鏡として国立天文台と地元の山口大学が共同で宇宙電波観測に用いています。
パラボラアンテナがある場所へは保安上の理由により部外者立入禁止ですが、その敷地の一角に見学施設「KDDIパラボラ館」が設置されており、これは入場無料で誰でも入場可能となっています。
元々は旧国際電信電話(KDD)時代に「KDD山口衛星通信所」として開設され、通信業界の再編でKDDがKDDIになった際に「KDDI山口衛星通信所」に変わり、2002(平成14)年に現在の「KDDI山口衛星通信センター」へと改名されています。ただし施設内には古い看板がそのまま残っていることがあります。
パラボラアンテナが多数並んでいますが、この中にはKDDIから国立天文台へと譲渡された直径32mの電波望遠鏡も存在し、中国地方唯一の電波望遠鏡として国立天文台と地元の山口大学が共同で宇宙電波観測に用いています。
パラボラアンテナがある場所へは保安上の理由により部外者立入禁止ですが、その敷地の一角に見学施設「KDDIパラボラ館」が設置されており、これは入場無料で誰でも入場可能となっています。
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