もともと丸大は百貨店業を営んでおり、この店も百貨店「丸大 長岡駅前店」でしたが、イトーヨーカドーと提携して丸大として総合スーパー(GMS)1号店となる「イトーヨーカドー丸大 長岡店」として営業を開始したことに始まり、長岡市の市街地再開発事業でとくま旅館跡地に建設された城内ビルの核テナントとして入居したのがこの店でした。
この経緯で、土地は有限会社とくま旅館(後の有限会社とくま)が所有し、大規模小売店設置者は開業当時、有限会社とくま旅館、城内ビル株式会社、株式会社グリーンスタンプの3社でした。
イトーヨーカドー丸大閉店後、土地と建物は不動産開発業のダイア建設新潟(大和地所グループ)などに約10億円で売却され、下層階を商業施設、上層階をオフィスとする複合施設とする「ディアプラザ長岡」としてリニューアルされています。