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イオンモール京都桂川
施設
イオンモール京都桂川いおんもーる きょうとかつらがわ
所在地
京都府京都市南区久世高田町376番1
説明
市境にあるイオンモールです。敷地の大部分は京都市南区ですが、立体駐車場棟の南端部(ジョーシンなどが入居している部分)が向日市に掛かっています。
歴史
キリンビール京都工場跡地(約24.6ヘクタール)の再開発地区に建設されたイオンモールです。
遡ると1962(昭和37)年に寶酒造京都麦酒工場が建設され、ここでタカラビールが製造されていました。しかし先発メーカーの特約店制度の壁を破ることはできず、1967(昭和42)年に寶酒造はビール事業から撤退、工場はキリンビールに譲渡されます。
以降長くキリンビール工場でしたが1999(平成11)年8月にキリンビールが京都工場の操業を終了します。2003(平成15)年8月までは併設のキリン京都ビアパークは営業されましたが、閉鎖と共に工場跡地が再開発計画が発表されます。この時は複数の高層マンション、百貨店や量販店などの大型商業施設、ホテルといったものが計画にありましたが不況のため白紙撤回されます。
以降跡地は、2008(平成20)年10月18日にJR西日本の桂川駅が開業したことを皮切りとして、跡地の一部がイオンモールに売却されイオンモール京都桂川が建設されました。
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