富士山の登山道を10分割したうちの真ん中です。ただし、標高の半分というわけではなく、半分よりかなり上になります。「合」に明確な基準はなく、登山の難易度に合わせて付けられています。
富士山に限らず、山は山頂に近づくほど傾斜は急になるために登る労力は麓部分より大きくなります。このため上に行くほど合の間隔は狭まることが多いのです。
以下一例
10合目=3,776m
9合目=3,570m
8合目=3,350m
7合目=2,750m
6合目=2,450m
5合目=2,305m ←イマココ
4合目=2,045m
3合目=1,786m
2合目=1,596m
1合目=1,405m