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奈良県道105号中和幹線
道路
奈良県道105号中和幹線ならけんどう ひゃくごごう ちゅうわかんせん
説明
都市計画道路 中和幹線として建設された県道です。
中和(ちゅうわ)は、旧大和国(和州)の中部を意味し、現在の奈良県北部のうち奈良盆地の周辺が該当します。明確な定義はありませんが近鉄大阪線の沿線を指すことが多いようです。
都市計画道路 中和幹線は、土橋町南交差点(国道24号橿原バイパス交点)を境に「中和東幹線」「中和西幹線」に分かれており、更に接続する前後の国道165号を2車線から4車線へ拡幅する事業(脇本道路、香芝柏原改良)なども含まれています。
歴史
都市計画道路である由来から元々は沿線市町が管理する市町道でしたが、2012(平成24)年4月1日に県道に昇格しました。「国道165号間が繋がる」ことをその理由としていたようです。
この道路は国道165号(2車線)同士を繋ぐ4車線道路として国道バイパス的機能を有することも建設目的となっていると推定され、そのためか2014(平成26)年頃に20km以上ある道路が一気に4車線で開通しました。
補足
前述のように都市計画道路としての中和幹線は国道拡幅を含みます。東側の「脇本道路」は既に完成していますが、一方で西側の「香芝柏原改良」は未完成です。
県道終点となる穴虫西交差点付近は、国道165号現道、国道165号大和高田バイパス、中和幹線の3幹線が合流する構造となっています。しかしここから西方向、大阪府柏原市の柏原IC付近までは府県境となる金剛山地の山越えが狭く、急カーブと急勾配が続くボトルネック区間で大雨時には通行止となるような交通の難所であり、ラッシュ時間帯には交通がパンクして大渋滞を引き起こしています。香芝柏原改良はこの国道165号の4車線化、および急カーブ急勾配は橋梁などにより直線化することで通行しやすい道路とし、西名阪自動車道へのアクセス性を向上させるとする計画です。2024(令和6)年1月頃に県議会議員が用地取得率約88%としていますが、工事は着工されていません。これは京阪奈道の発掘調査の人員が割かれているためとされています。
重複道路

※道路に面した店舗を表示しています。ショッピングモールなどで、モール自体が面していても店舗が奥まった場所にある等の場合はここには出ません。なお、情報は現在、鋭意追加中ですのでご了承願います。

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