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国道58号
道路
国道58号こくどう ごじゅうろはちごう
終点
沖縄県那覇市通堂町1地先(明治橋南詰) (国道331号・重複 国道332号)
説明
沖縄県で唯一の2桁国道です。通称「ゴーパチ」。
鹿児島県から那覇市を結ぶように設定されていますが、当然橋が架けられているわけでもないので区間の大部分は海であり海上区間の延長609.5kmは日本の国道で最長となっている、いわゆる「海上国道」の一つです。起点から東に向かい鹿児島本港から鹿児島湾に出たあとは海上を南進し、種子島、奄美大島に上陸した後、沖縄本島へと到達します。
終点は国場川の河口に架かる明治橋の南詰で、その中央分離帯に国道起終点石柱が建てられています。この東側の歩道に国道58号の終点(鹿児島から850km)を、西側の歩道に国道331号の起点を示す道標がそれぞれ設置されています。
歴史
元々、古い国道法では一級国道(1号〜57号)と二級国道(101号〜271号)がありました。1964(昭和39)年7月の道路法改正で一級・二級の区分が廃止され一般国道となり、以降新設する国道は272号以降を使用することとなり、58号〜100号は欠番と決まりました。
こうして1970(昭和45)年4月1日に国道272号〜328号が追加されますが、1972(昭和47)年5月15日に沖縄の施政権が日本に返還されることに伴い、例外としてこの日、鹿児島市〜那覇市に国道58号が追加されました。同日、沖縄県に国道329号〜332号も追加されています。
国道1号〜57号は旧一級国道ですが、この由来で設定された国道58号だけは異なり、アメリカ占領期の幹線道だった「一号線」と称される幹線道路が由来です。「一号線」は、「軍道1号線」(那覇市〜読谷村)、「軍営繕道1号線(後の軍道)」(読谷村〜名護市)、「政府道1号線」(名護市〜国頭村)に分かれていました。

※道路に面した店舗を表示しています。ショッピングモールなどで、モール自体が面していても店舗が奥まった場所にある等の場合はここには出ません。なお、情報は現在、鋭意追加中ですのでご了承願います。

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