情報
この店は調査前です。現状で確認されている情報を掲示しています
この最終確認日は、Android用アプリ「ICカードこれひとつ」の利用者が客として買い物をし、利用した店およびレジ情報について報告したものが、正式にアプリに登録された場合に更新されます。
報告に基づいてレジに関する情報更新を伴う更新があった場合にのみ最終確認日も更新されますので、原則として目視による調査では更新されません。
エルムの街の周辺は開発が進んでおり、「アクロスプラザ五所川原」「ベニーモール五所川原」という別のショッピングモールや、ホームセンターのコメリパワー五所川原店、野球場のつがる克雪ドームなど大型施設が林立しています。いずれも、開業前は水田などの耕作地でした。
レジ構成
- 🛒エルムの街
- (情報が登録されていません)
レジ構成について(タップで開閉します)
レジ構成とは?
交通系電子マネー、およびWAONを利用した場合、カードの履歴として決済したレジ(の決済端末)の番号が記録されます。交通系電子マネーは交通利用と合算で過去20件まで、WAONは過去3件まで記録します。
そこで、この対応する電子マネーが利用できるレジ情報を収集し、ここに掲載しています。
この情報の活用方法
カードに書き込まれる番号をもとに、利用した店名を表示するAndroidアプリ「全国のICカードこれひとつ」を提供中です。
このアプリを利用すると、スマホ等でカードを読み取るだけで電子マネー決済の履歴確認が可能となります。
なお、このアプリでもまだ登録されていない店は表示できませんが、その場合もこのアプリから登録・報告が可能となっています。興味があればお試し下さい。
この店に関連付けられたお店
- 🛒 エルムの街 イマココ
近くの店
近くの店 (周囲10km内で最大10件)
見つかりませんでした
近くの店のみかたについて(タップで開閉します)
表示される店の条件
ここに出てくる店は、店として登録され、なおかつ店の座標情報が登録されているものです。
もしご利用の電子マネー対応店がまだ登録前であったり、あるいは登録されていても座標が未登録の場合、お知らせ下さい。随時登録作業を進めております。
距離についての補足
表示される距離は、平面上直線距離、つまり地図上での直線距離です。実際には階の違いがあったり、また適切な道がなく行くまでに遠回りが必要であったりする可能性があります。
1992(平成4)年、当時隣接していた西津軽郡柏村(現つがる市)にイオン柏ショッピングセンター(現イオンモールつがる柏)が開業しました。これにより、五所川原市民も当然そちらに買い物に行くことになりますが、そうなると今後五所川原市の商業が大幅に衰退すると予想されます。
実際、五所川原市中心部に三つあった地元百貨店のうちの一つ「丸友」がそのあおりを受けて1995(平成7)年に閉店してしまうなど影響が大きく、これに市や市の商業主は大きな危機感を抱きます。対抗として五所川原市にもショッピングセンターを作る計画が持ち上がりました。
結果、市などが出資した第三セクターの五所川原街づくり株式会社が設立され、地元主導のショッピングセンターとしてイオン開業から約5年後の1997(平成9)年に、天然温泉スーパー銭湯エルムの湯など魅力的な施設なども持つ、津軽地方最大規模のショッピングセンターとしてエルムの街は無事開業しました。これにより市外への消費者の流出を抑え込めたのみならず近隣市からの買い物客を獲得するなど大成功を遂げました。
ところが、これによって歯車が大きく狂い始めます。なんとか残っていた二つの地元百貨店の一つ「マルキ飛島」(とびしま)のキーテナントだったイトーヨーカドーを誘致したことでエルムの街に移転ということになり、もってキーテナントを失ったマルキ飛島は廃業してしまったのです。最後に残った地元百貨店の「中三」(なかさん)も集客力が衰え売上が激減したことで、この創業の地だった五所川原店が2006(平成18)年に閉店(その後会社自体も経営破綻)するなど、逆に五所川原市の中心市街地の商業に壊滅的打撃を与えてしまったのでした。
こうなるとエルムの街にはかなりの責任がのしかかることになりますが、良くないことにキーテナントのイトーヨーカドーの撤退が決定しており、今後の動向が注目されます。