【閉店】ポプラ ドンチッチ市ヶ谷店
履歴
この店は「ローソンへの転換」を理由に既に閉業しています。掲載情報は営業中だった時のものです。
この店の後継は、「ローソン 四谷本塩町店」です。
レジ構成とは?
交通系電子マネー、およびWAONを利用した場合、カードの履歴として決済したレジ(の決済端末)の番号が記録されます。交通系電子マネーは交通利用と合算で過去20件まで、WAONは過去3件まで記録します。
そこで、この対応する電子マネーが利用できるレジ情報を収集し、ここに掲載しています。
ピクトのみかた
は、確認されたレジを意味します。確認した大まかな時期を併記しています。確認時期から時を経ている場合、現状と変わっている可能性があります。
は、まだこのレジの調査結果が届いていない、または届いていても登録が完了していないことを意味します。ご利用の機会があればアプリより報告をいただければ幸いです。
は、推定で登録されています。登録内容が不正確な可能性があります。ご利用の機会があればアプリより報告をいただければ幸いです。
この情報の活用方法
カードに書き込まれる番号をもとに、利用した店名を表示するAndroidアプリ「全国のICカードこれひとつ」を提供中です。
このアプリを利用すると、スマホ等でカードを読み取るだけで電子マネー決済の履歴確認が可能となります。
なお、このアプリでもまだ登録されていない店は表示できませんが、その場合もこのアプリから登録・報告が可能となっています。興味があればお試し下さい。
近くの店 (周囲10km内で最大10件)
見つかりませんでした
表示される店の条件
ここに出てくる店は、店として登録され、なおかつ店の座標情報が登録されているものです。
もしご利用の電子マネー対応店がまだ登録前であったり、あるいは登録されていても座標が未登録の場合、お知らせ下さい。随時登録作業を進めております。
距離についての補足
表示される距離は、平面上直線距離、つまり地図上での直線距離です。実際には階の違いがあったり、また適切な道がなく行くまでに遠回りが必要であったりする可能性があります。
元々は「ドンチッチ」と称する店として開店したポプラです。看板もポプラ標準ではなく赤と黄色のチェック柄が目立つオリジナルのものでした。これは、2000(平成12)年10月14日に開始されたテレビ朝日の番組「年中夢中!コンビニ宴ス」と連動する店舗で、店名「ドンチッチ」の由来は番組放送時間である「土曜・7時(19時)」からもじったものとされています。
この番組はコンビニ向けのオリジナル商品開発と実店舗での販売をセットとする内容でした。例えば、この店が「市ヶ谷」つまり防衛省(当時は防衛庁)の正門前にあることにちなみ、陸自のレシピを用いたカレー、横須賀海軍カレーならぬ「市ヶ谷陸軍カレー」といった商品がありました。陸自のカレーは災害派遣などで被災者に振る舞われていますが、隠し味としてコーヒー牛乳などが使われるという重要な軍事機密もすでに漏洩しておりよく知られています。
この店、当時の店員はみな芸人と役者の卵たちだったとされ、司会のみのもんたさんが「商品開発本部長」、タレントの大木凡人さんが「店長」とされていました。
しかし番組はわずか半年後の2001(平成13)年3月17日で終了してしまいますが、店はその後も営業を続けました。看板はその後もしばらくはそのままでしたが、やがてポプラ標準の赤いものに付け替えられます。ただ店名は、利用客に馴染まれていることを理由に番組終了後20年近く、この店がなくなるその日まで維持されたのでした。
なお、この店閉店後ローソンに転換されますが、その店名は「四谷本塩町店」という無難な名前になっています。