履歴
- S46/08/10 コンビニエンスストアはぎなか
- S47頃〜 セイコーマート はぎなか店 イマココ
情報
Seicomart
53年3ヶ月29日目 (同上)
この店は調査前です。現状で確認されている情報を掲示しています
この最終確認日は、Android用アプリ「ICカードこれひとつ」の利用者が客として買い物をし、利用した店およびレジ情報について報告したものが、正式にアプリに登録された場合に更新されます。
報告に基づいてレジに関する情報更新を伴う更新があった場合にのみ最終確認日も更新されますので、原則として目視による調査では更新されません。
レジ構成
- 🏪セイコーマート はぎなか店
- (情報が登録されていません)
レジ構成について(タップで開閉します)
レジ構成とは?
交通系電子マネー、およびWAONを利用した場合、カードの履歴として決済したレジ(の決済端末)の番号が記録されます。交通系電子マネーは交通利用と合算で過去20件まで、WAONは過去3件まで記録します。
そこで、この対応する電子マネーが利用できるレジ情報を収集し、ここに掲載しています。
この情報の活用方法
カードに書き込まれる番号をもとに、利用した店名を表示するAndroidアプリ「全国のICカードこれひとつ」を提供中です。
このアプリを利用すると、スマホ等でカードを読み取るだけで電子マネー決済の履歴確認が可能となります。
なお、このアプリでもまだ登録されていない店は表示できませんが、その場合もこのアプリから登録・報告が可能となっています。興味があればお試し下さい。
店舗変遷履歴
近くの店
近くの店 (周囲10km内で最大10件)
見つかりませんでした
近くの店のみかたについて(タップで開閉します)
表示される店の条件
ここに出てくる店は、店として登録され、なおかつ店の座標情報が登録されているものです。
もしご利用の電子マネー対応店がまだ登録前であったり、あるいは登録されていても座標が未登録の場合、お知らせ下さい。随時登録作業を進めております。
距離についての補足
表示される距離は、平面上直線距離、つまり地図上での直線距離です。実際には階の違いがあったり、また適切な道がなく行くまでに遠回りが必要であったりする可能性があります。
この店は、セイコーマートの1号店です。店番は当初001だったようですが、現在は01+4桁の番号で010001が店番となっているようです。
遡ることセイコーマートが設立される前、この店のオーナー萩中末雄さんが1961(昭和36)年に開業した「萩中商店」を改装し、1971(昭和46)年8月10日に1号店となる「コンビニエンスストアはぎなか」を開店したことに始まります。
萩中商店の当時、食料品は丸ヨ西尾(現・セイコーフレッシュフーズ)から仕入れており、当時の担当営業マンが後にセイコーマート会長となる故・赤尾昭彦氏でした。赤尾氏は、スーパーマーケットチェーン店の勃興により今後個人商店は厳しくなると予想、活路を見出すべくアメリカのコンビニエンスストアの仕組みに目をつけたそうです。赤尾氏の尽力によりタバコや酒の販売免許が下りたことから、1号店となる「コンビニエンスストアはぎなか」が開店することになりました。
当時のセイコーマートはボランタリーチェーンとして展開していますが、酒販店をコンビニに改装する動きが大きくなり、翌1972(昭和47)年にセイコーマートの名称をもつ最初の店で2号店となる「セイコーマートはせべ店」が開店し、1号店から3年後の1974(昭和49)年6月14日、店舗数が14になった段階で丸ヨ西尾の負担金を完済し株式会社セイコーマートが設立され、「セイコーマート」が本格的に始動したのでした。
かくして、この店がセイコーマートの歴史において1号店となっており、またセイコーマートが(複数ある)「日本初のコンビニエンスストア」の一席に名を連ねる理由です。他に日本最古とされるのはココストアですがファミリーマートに買収され消滅しました。またこれらよりだいぶ後に1号店が開店したセブン‐イレブンも日本初を自称しています。いずれにせよセイコーマートが「日本に現存する最も古いコンビニエンスストアチェーン」であることはほぼ疑いがなく、その全てがこの店から始まっています。
ちなみに「コンビニエンスストアはぎなか」が「セイコーマートはぎなか店」に変わった正確な日付は未詳です。2号店開店の前か後かも不明ですが、詳細をご存じの方がおられましたらお知らせください。