日田彦山線BRT
日田彦山線は2017(平成29)年7月5日から6日にかけて発生した九州北部豪雨で路盤崩壊や盛土流出、駅舎倒壊、橋梁変形、トンネル内土砂流入など深刻なダメージを受けました。以降長くバス代行輸送が実施されましたが、赤字路線ということもあり最終的に鉄道としての復旧が断念され、一部区間の線路敷をバス専用道路に転用するなどしたバス高速輸送システム(BRT)として復旧されました。
日田彦山線BRTの電子マネー決済は、整理券をもち運転手に申告することによる手動決済で、2024(令和6)年3月31日までの「モバイル型決済端末を活用した実証実験」として運用されます。
以降については現状では未詳ですが、2025(令和7)年10月現在も公式サイトには実証実験としてSUGOCAで支払えると記載があります。
レジ構成とは?
交通系電子マネー、およびWAONを利用した場合、カードの履歴として決済したレジ(の決済端末)の番号が記録されます。交通系電子マネーは交通利用と合算で過去20件まで、WAONは過去3件まで記録します。
そこで、この対応する電子マネーが利用できるレジ情報を収集し、ここに掲載しています。
ピクトのみかた
は、確認されたレジを意味します。確認した大まかな時期を併記しています。確認時期から時を経ている場合、現状と変わっている可能性があります。
は、まだこのレジの調査結果が届いていない、または届いていても登録が完了していないことを意味します。ご利用の機会があればアプリより報告をいただければ幸いです。
は、推定で登録されています。登録内容が不正確な可能性があります。ご利用の機会があればアプリより報告をいただければ幸いです。
この情報の活用方法
カードに書き込まれる番号をもとに、利用した店名を表示するAndroidアプリ「全国のICカードこれひとつ」を提供中です。
このアプリを利用すると、スマホ等でカードを読み取るだけで電子マネー決済の履歴確認が可能となります。
なお、このアプリでもまだ登録されていない店は表示できませんが、その場合もこのアプリから登録・報告が可能となっています。興味があればお試し下さい。
近くの店 (周囲10km内で最大10件)
見つかりませんでした
表示される店の条件
ここに出てくる店は、店として登録され、なおかつ店の座標情報が登録されているものです。
もしご利用の電子マネー対応店がまだ登録前であったり、あるいは登録されていても座標が未登録の場合、お知らせ下さい。随時登録作業を進めております。
距離についての補足
表示される距離は、平面上直線距離、つまり地図上での直線距離です。実際には階の違いがあったり、また適切な道がなく行くまでに遠回りが必要であったりする可能性があります。
指定されている座標、博多駅前ビジネスセンタービルは、運行するJR九州バス株式会社の所在地です。ここからバスに乗れるわけではありません。