ローソン 道志店
この最終確認日は、Android用アプリ「ICカードこれひとつ」の利用者が客として買い物をし、利用した店およびレジ情報について報告したものが、正式にアプリに登録された場合に更新されます。
報告に基づいてレジに関する情報更新を伴う更新があった場合にのみ最終確認日も更新されますので、原則として目視による調査では更新されません。
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人口およそ1500人の山梨県道志村には、コンビニエンスストアは当然ながらスーパーマーケットもありません。住民は、まとまった買い物をするには村の外まで行く必要がありました。
さしあたりコンビニかスーパーが村内に必要ですが、しかし一般に1店あたりの商圏人口が、スーパーは5000人〜1万人、コンビニは3000人必要とされているため、人口3000人に満たないこの村での黒字化は困難であり、民間による参入は期待できません。そこで道志村は、高齢者への食料の安定供給や生活の利便性向上を図るべくコンビニを誘致、店舗の建設や土地造成にかかる費用約1億2000万円は村が負担し、村はその大部分に政府が返済の7割を負担し自治体を支援する過疎対策事業債(過疎債)を充てました。
また1000万円目標のクラウドファンディングも実施され、返礼品は村の食品や天然水、薪、道志の湯 入浴券といった村のものから、山梨県全体に範囲を広げて富士新幸の羽毛ふとんなど高価なものも用意されていました。結果として、目標の17.5%、寄付金額1,751,566円を集めました。
運営については村が100%全額出資し道の駅どうしなどを運営してきた第三セクター「株式会社どうし」が担い、誘致から2年で公設民営方式(DBO方式)という全国でも珍しい形で開店が実現しました。
店舗面積は224.52㎡(67.91坪)、売場面積は167.53㎡(50.67坪)と標準で、駐車場は最大21台あり、ローソンの標準的な品揃えに加え村の特産品が扱われています。今後は村にないスーパーマーケット代替機能を備えるために生鮮品の取り扱い品目を増やす計画とのことです。村は、この店を利便性の向上だけでなく移住と定住、雇用促進にも生かしていきたいとしています。
レジ構成とは?
交通系電子マネー、およびWAONを利用した場合、カードの履歴として決済したレジ(の決済端末)の番号が記録されます。交通系電子マネーは交通利用と合算で過去20件まで、WAONは過去3件まで記録します。
そこで、この対応する電子マネーが利用できるレジ情報を収集し、ここに掲載しています。
ピクトのみかた
は、確認されたレジを意味します。確認した大まかな時期を併記しています。確認時期から時を経ている場合、現状と変わっている可能性があります。
は、まだこのレジの調査結果が届いていない、または届いていても登録が完了していないことを意味します。ご利用の機会があればアプリより報告をいただければ幸いです。
は、推定で登録されています。登録内容が不正確な可能性があります。ご利用の機会があればアプリより報告をいただければ幸いです。
この情報の活用方法
カードに書き込まれる番号をもとに、利用した店名を表示するAndroidアプリ「全国のICカードこれひとつ」を提供中です。
このアプリを利用すると、スマホ等でカードを読み取るだけで電子マネー決済の履歴確認が可能となります。
なお、このアプリでもまだ登録されていない店は表示できませんが、その場合もこのアプリから登録・報告が可能となっています。興味があればお試し下さい。
近くの店 (周囲10km内で最大10件)
見つかりませんでした
表示される店の条件
ここに出てくる店は、店として登録され、なおかつ店の座標情報が登録されているものです。
もしご利用の電子マネー対応店がまだ登録前であったり、あるいは登録されていても座標が未登録の場合、お知らせ下さい。随時登録作業を進めております。
距離についての補足
表示される距離は、平面上直線距離、つまり地図上での直線距離です。実際には階の違いがあったり、また適切な道がなく行くまでに遠回りが必要であったりする可能性があります。
道志村で初のコンビニエンスストアです。ローソン銀行ATMも設置されており、当然ですが「Lチキ」も販売されています。
村内にはキャンプ場が点在するため旅行者も少なくありませんが、しかし高齢化や後継者不足により村内には個人商店3店を残すのみでコンビニもスーパーマーケットもなく、買い物は車で片道30分以上掛けて山中湖村や都留市まで行く必要がありました。
そこで村がローソンを誘致、村100%出資の第三セクターにより運営されています。